作品名:山中湖heaven《song&words:天波地動/unit SANTAMA/since.2010》
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 十月三十一日(土曜)は
四十六年ぶり 満月のハロウィン🎃 
大切な人とお月見をしながら
お百姓さんと実りの秋に
心より感謝の祈りを捧げましょう。
 河原にいってススキの穂と
ツリガネニンジン草を摘んできて
縁側に祭壇作ってお供えしましょう。
 そう!頂いた薩摩芋が沢山あるから
月見団子の代わりにスイートポテトを
愛妻様に作って貰いまひょ(笑)
一緒にこねて丸めてコ〜ロコロ…😋。

 ま〜るいお月様がソノハナ山から上る頃 
辺りはきっと黒曜石の様な真っ暗け
それでもちょうど夕飯どきになる筈さ
キミは芦北産の鯛鍋ではどうだろう〜
ボクが骨を取ってあげるから…!勿論野菜もたっぷり入れるしネ!
 普段はあまり飲まないけれど 満月のハロウィン二人だけの収穫祭
ラム酒を神果の素と杜仲茶でお湯割りにして惚れ酔い気分💘。

 嗚呼〜あの日を思い出す
この縁側の床下を赤茶色した濁流が
絶え間なく流れていったのを…。

 嗚呼〜あれからもう四ヶ月…
震えた細胞の記憶は消えたけど
あの時のキミの勇気は忘れない
ボクを信じて暗闇のトンネルへ
先の見えない令和の時代を歩き始めたネ。

 

 

 

 

 

 

 

 全ては零に始まり 零に終わる
今を感じ身体の声を聞き 判断する。
決断したら 最悪最小の道具持ち
目標に向かい 隣りを気遣い歩くだけ。

 待っていてくれるのは
一本の弦の様に倍音を奏で自立する
弱い心を支え合う味方の音もだち。
弾かれた時にこそ響き合う仲間たち
いただきアースの小さなオーケストラ🎶。

 

 引越しを完了したのも五月の満月
七月の豪雨に避難した日も満月でした。
ならMoving Dragon Tour.18は 
十月の満月の日に出発しよう🐉

 ボクを月?突き動かすものは何んだろう?
四季のある瑞穂の国 自然豊かな国土
月を愛で 太陽を奉った八百萬の神々
そう自然と呼ばれる命の繋がりと営みかも…⁉️
 キレイだネ…。美しいネ…。
 芳しいネ…。美味しいネ…。
 だから…愛おしいョネ💕

 「あれ〜春以来ですョネ!
貴女との再会が待ち遠しかったですョ。
いつ見ても聡明で色白の大根さん✌️
この夏は豪雨のあと日照り続きで大変でしたネ!」

 「いや〜貴方の方こそ大変でしたでしょう〜
あの豪雨で電気や道路まで切断されてしまい
長いこと孤立状態だったんですってネ〜。
さぞかし不便だったでしょ〜。」

 「はい!でもそれがですョ!
一早く復旧したのは 昔ながらの旧道からだったのですョ!
さすが先人たちは自然と共に思慮深く生きていたんですネ💪
 それに比べ半世紀前ぐらいから造られ始めた新道や国道は
目的を急ぎ過ぎ スピードを求めた結果
山のうねりや
川の複雑な流れを無視し基本直線的な道路を通した
やらるのは当たり前かも…ですョネ!」

 「ですゎョネ!なんて言ったって それは
夏大根より冬の大根が
美味しいに決まってますゎョネ」😅。

 とにかくお鍋の余ったスープをお清まし代わりに
アオサと大根の輪切りを一枚浮かべたら 心の芯も温まるョ!
さぁ満月のハロウィンも そろそろ冷えるから家の中に入ろうョ🏡

 体の内から温まる 君と二人空飛ぶマットレスに乗り
月の光に照らされて 夜の海を渡る星を見つけにいこう〜✨💕

 

 

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