作品名:ウーパールーパーのテーマ曲《作曲:天波/since.1978.》
 6月19日(金曜):今年で3回目となる、『あしきたまちの子供園』さんとの食育コラボ企画、「お米を自分たちで植えよう!」体験が行われました。
場所は、いただきアース理事長の夕帆さんが、大関山を見上げる田んぼが
相応しいだろうと、事前に準備してくれた百木地区の田んぼが提供されました。

 梅雨入りしたのは先週のこと…。
あいにくの雨模様に良い画が撮れるかどうか?心配しながら「アガパンサス」の花の前でバスの到着を待っていました。
予定より少し遅れバスは小雨がパラつく中到着しました。
 前田園長先生が最初にバスを降りると、続いて元気の良い子供たちが
次々と降りてきます。総勢、先生方も含め19名です。

 こんがり日焼けした顔より大きいリュックを背負い
この後どうなるのかナ〜!と ちょっと不安そうなざわつきを見せながらも
先生にリードされ田んぼへと歩いて行きました。

 

 

 

 

 

 「さぁみんな!準備しましょ〜。裸足で田んぼに入れる人は
靴と靴下を脱いで〜!気持ちの悪いと思う人は靴下のままで良いですョ〜👩」
まず園長先生から子供たちに、いただきアースのメンバーの紹介がありました。
 続いて夕帆さんから子供たちへ、ご挨拶と注意事項が伝えたれました。
「前日から今日の午前中まで降り続いた雨のせいで
ちょっと水深が深くなっています。
田んぼに入いる時は、ゆっくり足元に注意して入ってくらは〜い😅」
「ふぁ〜い😏」。
「それではみなさんに、これから稲の赤ちゃん苗を渡しま〜す!
 少しづつ手に持てるぐらいに分けてくらは〜い😅」
「ふぁ〜い😏」。

「は〜い!ではボクがお手本を見せますので見ててくらは〜い😅!
 こんな風に3〜4本に分けた稲の赤ちゃんの根っこをつかんで
 ムニュムニュッとした泥の中に、倒れない様にしっかり挿してくらはいネ!
 何んとなく分かりましたか〜!それでは田んぼに入って見てくらは〜い🙌!」

 

 

 

 

 

 





 さすが男子は喜び勇んで積極的に入ります!女子たちも感触を確かめながら
キャーキャー声を上げながら泥の中に足を踏み入れます!。

 

 

 

 

 

「は〜い!みんな上手!上手!それでは後ろに二歩下がって
 横一列に並びましょ〜👩」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「園長せんせ〜い!わたしもう出た〜い👧」
「分かりましたョ!ちょっと待って!ゆっくり!ゆっくり!😁」

 

 

 

 

 

 

「お〜!みんな慣れて来たネ〜!将来は立派なお百姓さんになれるぞ〜😅」
「そんなのやだ〜!ぼくユーチューバーになるんだも〜ん😏」

 

 

 

 

 

 

 

 慣れてきたみんなは楽しそうに競い合い、このあと最後まで植え切りました。
残念ながら大関山は雨雲に隠れて姿を現してくれませんでしたが
みんなで植えた稲の赤ちゃんたちが、スクスク元気に育ってくれる様にと
大関山が恵みの雨を降らしてくれているのでした😅

「あしきた まちの子供園」のみなさん!ありがとうございました!
どうでしたか?楽しかったですか?…みなさんがカレーライスや
チャーハンにして食べているお米は、こんな風に…
雨が良く降る六月にお百姓さんの手によって植えられているんだョ😅」
「うそだ〜!田植え機に乗ってるバッテン!😏」
「お〜ぃ!そこで突っ込むナョ!😅
 それではみなさん!みなさんの植えてくれた稲の赤ちゃんたちが
大きく育ってくれるよう、雨が降った時は、元気かナって思い出してくらハイネ!
では、稲が実ってお米のできる十月に、またここでお逢いしましょうネ💕」

 Ps.余談になりますが、十六名の園児たちに田植えが始まる前に聞いたことがあります。
それは「おうちで、お爺ちゃんやお父さんが田植えをしている人いますか〜?
いる人は手を上げてくらは〜い😅」という質問です。
 この質問に手を上げてくれた子供は、なんと⁉️たったの二人だったのです。
東京移住者であるボク等の勝手な思い込みだったのでしょう‼︎
田舎ではほとんどの家で米を作っていると思っていましたが、何と十六人中二人とは…‼︎
 ボク等が実践する自然農法や有機農法も、シェアリ率0.1%代ですから一緒だナと…⁉️
意味のない納得をし、日本農業の危機的状況を改めて痛感しました😅

 大したことは出来ないけど、いただきアースが一つずつ咲かせる小さな花が
いつか紫陽花の様な大輪となって、未来の子供たちへのビジョンになることを祈り🙏
これからも顔晴りアース🌍

 

 

 

 

 

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