作品名:June&Jurl《song&words:天波地動/unit八百萬爺/since.2010.》
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 ジメジメ ムシムシの
季節がやって来ましたネ。
そして それに伴い昆虫たちも ウジャウジャ生まれる季節ですョネ。
野良作行していると 最近良く出会うのがムカデの赤ちゃんと
竹の切り株に溜まった雨水の中で湧いている蚊の赤ちゃんのボーフラです。
 昆虫の中でも声を出してのけ反ってしまうほど
ボクが最も苦手としているのが あの百本足?のムカデです。
もちろん誰も好んでムカデが好きな人なんていないでしょうが 
ボクは何度も痛いほど噛まれた体験があるからなのか
農業的には益虫とは言え どうしても好きになれない気になる奴です。
 
 ひどい例では 就寝中に頭の天辺を噛まれたことがあって
その時は頭蓋骨が痺れる様な激痛が数日間も続く体験をしました。
 ◉ムカデの毒への対処法については
その後解決し
以前も話したことがあったと思いますが
ムカデの毒は有機毒「有機毒は熱に弱い」が弱点です
から 
火傷しない程度に
高温のお湯をタオルか何かに浸し 
患部を押さえては離すを繰り返すことで無毒化できるので
腫れたり傷跡が化膿したりすることがありません。
㊟但し 天波流荒療治なので皮膚の弱い人にはお勧め出来ませんョ!

 さて今回の話題は キィ〜ン プゥ〜ン!と超音波な羽音をたて
現在世界中を混乱させているコロナウイルスの源となった
吸血コウモリについて…ではなく 吸血モスキート(蚊)について
旬も来たので頭を巡らせてゆきたいと思います😄
 
 都会暮らしだった頃は それこそ蚊から優先的にご指名を受ける方でした
が😅
むしろ蚊の数で言ったら圧倒的に多い筈の田舎に移住してからは
断然刺される回数が減った様に思えるのはどうしてなのでしょう…⁉️
 では蚊についてのボクの雑学的知識と照らし合わせ考えて見ますネ。
まず蚊はヤブ蚊と呼ばれる様に
炎天下では余り活動していないと言うこと。
そう言えば刺されるのは大体夕方からですョネ。闇の方が好きなのでしょうネ!
でも その闇の中で何を頼りに餌となる吸血対象を探すのでしょうか…⁉️
 それは子供の頃に父親に習った「ゥ〜〜!と蚊の羽音の様ナ高い声を出すと

蚊が自分の顔めがけて集まってくるぞ!」と言うことでした。
このことは何度も試したので本当です。
 ◉ではなぜ集まってくるのでしょうか…⁉️

それはボク等が代謝する呼吸(ゥ〜〜!)や発汗時(暖かい息を出す)の
炭酸ガスを感知して集まって来るそうです。
その能力は風が吹いている中で5m離れていても感知するそうです。 
 更に触角にある二千本近い体毛で0.05度の温度差を感知することが
出来るそうですから…超敏感肌なのでしょうネ😅
これは人間の10倍の能力に相当するそうですから驚きですョネ😝


 ⭐️炭酸ガスを感知⭐️温度差を感知このことで大凡見当が付きませんか?
 ◉一体どんな時に良く蚊に刺されるか…⁉️
皆さんにもきっと思い当たることがあると思いますョ。
例えば:・激しく動いたり運動をして汗をかいた時に良く刺される。
    ・飲酒(特にビール)した時に
何箇所も刺される。
    ・アイスクリームやかき氷を食べながらの花火鑑賞時に刺される。
どうでしょうか?上げればまだありますが
 これらの状態の時になぜ刺されやすくなるのは
体温が上がり汗が出るほどの活動することで二酸化炭素を発生しやすく
蚊たちにとってはターゲットにロックオンしやすくなるからなのです。
 なお蚊たちも生存のために普段は花の蜜(糖)などを吸っていますが
産卵時が近づいたメスの蚊が人の血液(栄養)を欲しがり刺します。
それも上記に書いた飲酒や甘いものを食べてる血液が大好物なのです😂
 それって結局「こっちの血が甘〜い(酸化)ぞ!」って
自分自身が蚊を引き寄せていたと言うことですョネ😂

 ◉さて蚊に刺された時の対処法は…⁉️
アッ!刺されたナ!と思った瞬間 患部にセロテープを素早く貼る。
もしくはレモン汁やオリーブオイルを塗り 
蚊の出した唾液が空気に触れて
酸化させないことが肝心なのです。
 でも気がつかない内に刺されていることがほとんどで
気づいた時が痒い時ですから つい痒くて掻いてしまいがちですが 
掻くと蚊の唾液が更に分散されて面積的に
余計痒くなるのを覚えておきましょう。
 そんな時は
刺された個所を爪跡が残るぐらい強く押し
ボクの場合爪痕が十字になる様に押します。後は極力掻かないことなのです。
 ◉蚊に刺されるとなんで痒くなんるのか…⁉️
蚊の唾液には麻酔物質、消化液、血液凝固抑制剤などが含まれており、麻酔物質は吸血相手の感覚(痛み、かゆみなどを)3分間ほどにぶらせます。この麻酔が切れた時にかゆみを感じるのです。

 ◉刺されにくくなった田舎生活での結論。
蚊だけではありません。この度のコロナウイルスでもそうですが
蚊やウイルスからの攻撃を完全に防御することなど現実的には出来ません。
まぁ新たな生活様式の核シェルターの中で一生暮らすらなともかく…😹
 田舎暮らしの中でボクが蚊に刺されない様に気をかけていることは
⑴網戸のない我が家では午後3時から30分の間に戸や窓を締める。
⑵夜の外出は黒い衣装を避ける。
⑶野外での飲酒は控える(特にビール)。
 そして 蚊に刺されたりウイルスにかかったとしても
健康の最後の砦と信じている「自己免疫力と自然治癒力」を整えておく為に
肉食を控え玄米中心の菜食(時々魚貝)に食を改善したことと
適度な運動としての野良志事が病気がちだった30年前のボクに比べ
分からないけど?きっと血液と心がキレイになったのでしょネ…😅
 最後に 蚊に刺されたり風邪を引くことも殆どなくなったのは
大自然の中での暮らしでは他人との接触が限りなく少ないと言うことです。
だってウイルスの最大の感染ルートは人と物なんだからネ!
 これは冗談だけど ボクに回って来たお金は全部消毒してたョ😂

 

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