作品名:In my season《song by:Tempa chidow/since.1979》上の▶️印をクリック♫
草木の新芽が萌え始め
ウグイスの初鳴きが谷を渡ります。
お天道様も軌道を上げてくれたお陰で
山陰に隠れていたボクの棚畠に
やっと日差しが届く様になりました…⛅️
枯れ草処理にしゃがんだまま
視線を低く作業していると
石を持ち上げたとたん!
トカゲが尾を振り逃げ出す姿を見かけます…🐉
「もしかすると!…トカゲは龍神様の子孫かもナ…😄」と
ニヤリ😁そんなことを想像しています…😅
頭の上まで大きくクワを振り上げ
着地点をしっかり見据えて
落ちる力に合わせクワを振り下ろします!
土と一緒に雑草の根ごと引き上げ
根に着いた少し湿った細かな土を
振り振りしながら払い落とします…💪😅
雑草さんには ある種ゴメンだけど
引き抜いた草は隅に固めておいて
乾燥させ焚き火に焼べ燃やしてしまいます…😅
まぁ本来は雑草なんて種類はなくて
調べてみれば みんなちゃんと名前がある
それぞれに役割を持った植物なのですがネ!
その役割や有益性に気づくことが出来ず
粗末に扱っていたことをつくずく謝ります…🙏
まぁ棘のあるイバラ系の草や
ススキの様にはびこったら面倒な
草たちには早々失敬してもらいますがネ…😅
しかし サッカーグランドにも匹敵する
5反(約300坪×5)もある畑の草取りを
一人カマと鍬一丁でやるのはホンマ一苦労です!
なので2〜3反を回しながら輪作するのが
70代に相応しい野良志事だと実感するだす…💪😅
ところでそんな名も知らぬ草たちの中で
何故か不思議に?可愛いとか…愛しいとか…
面白いとか…何か感じてしまう雑草があるんです…💕
そんな時はまず掘り返し 別の場所に植え直し
そして 写真に撮り家に帰ってから
Webの植物図鑑とにらめっこの捜査官です🔎
もちろん最近ではスマホのアプリを利用して
植物の写真を送れば即座に情報を返信してくれる
便利なサービスがあるのも知っていますがネ!
アナログ思考のボクにとって
それでは名前が覚えられないので
名前や周辺情報が判明するまで
永遠ネットサーフィンは続くんですョ…🏄😂
そして やっとの思いで探し当てる…💎
その時の喜びがメチャ心地良くて嬉しくて
ボクの場合記憶に残っていくのだと思います…💡
そんな楽農な野良志事の中で
昭和初期までは食べられていた野草や木の実も
実は沢山あるんだナと言うことを知りました!
上記の写真は「草苺の花」ですが
さすがイチゴはバラ科だけあって
真っ白なモッコウバラに似た
花を咲かせるんですネ!
梅雨頃になると山間の茂みの中で
魅力的な赤い実をキラキラさせ
捕食者を誘うんですョ…💕
まんまとハニートラップにかかったボクは
思わず唾を飲み込み一口パックリ!👄
「うわ〜!ルビー色に輝くインドの女神様が
目の前に現れベリーなエネルギーを
ラブ注入してくれましたョ…💘」😂
そんなして…名前が判った草は
野草と区分して別の場所に植え替えます。
例えば「スベリヒユ」と言う野草は
日当たりの良い畑や道端に自生する
現代農業では ただの雑草ですが
薬効性や料理法を知り食べてみると
ワラビやゼンマイの様な山菜に似ていて
お浸しにして鰹節に醤油をかけ食べましたが
アクもなくとっても美味しかったですョ…😋
それに解毒・消炎・抗菌などの
薬効性も有難いことながら
形状も松葉ボタンに似ていたので
花を楽しみに残しておいたら
やっぱり黄色や薄ピンクのちっちゃな花を
初夏から初秋まで次々と咲かせましたョ…💕
今年の冬は 日本の南の海上が
「エルニーニョ現象」と
「正のインド洋ダイポールモード現象」と言った
余り聞き慣れない様な現象までも発生し
記録的に暖か過ぎる12月1月2月でした…🌞
今後の3月〜6月までの気温は
平均気温よりは やや高温で推移していますが
6月後半の梅雨時には
ラニーニャの発生も予測されていて
短時間か長時間かは解りませんが
かなりの大雨がやって来るのでは…と?
素人考えですが推理しています…🌞☔︎❓
まぁ「暑さ寒さも彼岸まで」の
ことわざにもある様に
3月20日の前後3日間ぐらいには
さくら舞い散る春モードに
突入してゆくことでしょうし
基本『農プレブレム』ですョ…🌸💕
「案ずるが産むが易し」の例えもある様に
先人達は自然災害の多いこの国で
道具も機械もない過去の時代でも
立派に生き残り乗り越えて来たじゃないですか!
ボク等は その先祖の生き残りなんですョ!
あ〜じゃない!こ〜じゃない!と
先を案じて心配しているだけなら
その癖やめといた方が良いと思いますョ!
その心配が徐々に不安に膨らんで
やがて恐怖に変わり固まってしまったら
行動停止となっちゃうんですョ…😱