作品名:ハリモミ樹林《:song: by Tempa chidow/since.1985.山中湖村》
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 水を飲み ご飯を食べる口
空気を吸い ため息をつく口
そして 音を作り発する 口。
 さりげなく口から飛び出した言葉は
人々を幸せな気分にしてくれたり
 また時には嘘をついて
人を悲しませたり怒らせたりもします。

 

 目はいつも自分以外を見ているだけで
悲しい 悔しい 嬉しいと湧き上がる感情を
塩分濃度を調整しながら涙を流してくれます。

 

 手はもちろん様々な役割を担い
ボク等が生きる手助けをしてくれます。
 時に反面 原爆や原発の様な影を作りだし
人を悲しませたり困らせたりもしてしまう…手。

 

 鼻は匂いと臭いを瞬時に嗅ぎ分け
生命にとっての害と益を判定しながら呼吸を補い
そして 鼻水を流し体内水分量を調整し
体温を保つために死ぬまで加勢してくれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 耳は音を聞くだけで 他に何も
していない様に思うでしょうが…
実は耳のもう一つの大切な役割は
内耳にある三半規管と耳石器(じせきき)によって
自分の身体の位置関係を認知・把握し
地球と身体のバランスを常に保ってくれています。
 言わば自分の現存位置を把握するための
ジャイロスコープ的な重要な働きをしているのです。

 

 「口 目 手 鼻 耳」の順に

別段なんの意味もなく書いちゃいましたけど
ボク等に潜在する この「五感」と言う
まさしく有機センサーには
実は受信能力に驚きの容量差があるのです。
 受容量の多い順に並び替えて見ますと

目》(視覚86%)  
耳》(聴覚12%)  鼻》(嗅覚0.3%)
手》(触覚1.6%)    口》(味覚0.1%)となるそうです。

 

 年齢を重ねる度に この5つのセンサーが老朽化し
白内障・耳が遠くなる・手足が動かしにくい等
他の感覚にも弊害・障害が現れて来るのです。
 ボクも気がつけば既に66歳ですから
目のことで言えば当然老眼は来ていますが
最近の仕事は殆どがPC画面での対応ですので
小さな文字は拡大すれば良いので問題ありません。
 また外出時でのいざと言う時には
カメラの望遠で拡大して覗いている時もありますしネ…😅。
 それに車の運転も今のところ眼鏡不使用で
免許も取得出来ているので まだ不自由はありません。 

 もっともこれには視力検査と言うチェックポイントを
きっとクリアーするであろう?秘策の天波術があるからなのですが…
今日はその秘術を平成最後ですので 内緒でこっそり点字?しますので
素直な人は実行してみると面白いですョ😁。
 *ただしこの術は本当に視力が弱っている人には
  無意味ですのでご了承ください…ゴメン😜。

 視力検査の時 ボク等は指定の機器を覗き込み
検査員の示す表に描かれた丸の図形が
見えるか?どう見えるか?で左右の視力を判定されます。
 この時!示されたものが明らかに見える時は良いとして
小さくて見えにくい輪の どこが切れているのか?の質問に
どう応えるかで眼鏡使用・不使用が決まるのですが…
 ここで天波術の登場なのです…👏
小さくて見えにくいのは視力が衰えているので当たり前!
でも ぼんやりだけど輪が見えるのでしたら有効です。
 輪のどこが切れているか?と言う思考ワードではなく
輪のどこが濃淡的には薄いか?を判断する思考に切り替えるのです。
 そして あくまでも大切なのは直感です💡。
後は「右斜め上とか…左横とか…」と適当に応えればOKです👌。
もう一つ大切な心構えとして 見えないものは「見えません」と
正直に嘘なくはっきり応えることが必要です。
 後は当たるも八卦当たらぬも八卦なのですが
ボクの経験上では かなりの確率で当たっているのか…?
幸い眼鏡使用にならずに済んでいるのだと思っています😅。

 さすがに聴覚も高周波の領域では聞こえてない音があり
能力がかなり低下しているのは認識していますが
むしろ音楽家としては 耳だけでなく皮膚や細胞感覚で
音をキャッチすることが出来る様になっているのか?
こちらも特に不自由さを感じることなく左右とも良好です。

 ところが触覚・嗅覚・味覚のセンサーは
むしろ年をとって感度がアップした様に思えるのです。
それは視覚と聴覚の衰えを補う為に他の感覚が
バランスをとりアップしているのでは…?と考えています。
 またもう一つ考えられるのは暮らしている環境の良さが
大いに関与しているのではないかとも考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ではどんな環境かと誇っちゃうと 町の80%が森林と言うエリアで
酸素満タンの山あり川あり海あり温泉が豊富に湧き出るエリアです💑。
その上熊本県下での過疎化率7位と人口密度が極端に少なく
飲み水は13年間連続で日本一の清流に認定されている
「川辺川」近郊の山水を飲んでいるエリアなのです🌈。
 おまけに友氣農行を推進するオーガナイザーを
やっている職場環境も大いに関わっていると思います。農行だもんネ🍊

 

 

 

 

 

 オラが自慢になっちまいましたが😅
この様に老いても五感のアンテナがしっかり作動し
次の動作につなげる筋肉に繋がってくれさえいれば
どんな時代が来ても柔軟に対応し生きてゆけると思っています💪。

 

 

 

 

 

 

 

 では感性を高めるにはどうしたら良いのでしょうか😔??
ボクはこの時期の晴れた日に好きな人とガーデンテラスで
お洒落に盛り付けた「玄米餅ピザ」とデザートの
「スイートポテト」をお喋りしながら食べることが大好きです!
(エッ?何の関係があるの〜?そりゃ〜当然美味しいでしょうけど…!)
 そうです。美味しいでしょ!でも死にそうにお腹が空いている時はどうですか?
そんな非常時には何を食べても美味しいと感じると思いませんか!
 また それとは逆なシーンで嫌な人と一緒では
どんなご馳走を目の前にしても正直あまり美味しくなさそうですョネ😅。
 それに鼻を摘んで食べると何の味も感じないのは何故なんでしょう…?

一体味覚ってどんな感覚なのでしょう?

 

 

 

 

 

 前述した受信容量でも判る様に味覚は
五感の中で最も小さく曖昧な感覚に設定されていると言うことなのです。
 それはもしも天変地異で大飢饉みたいなものが実際に起こったとしたら
人々は生命維持の為に賞味期限切れの物もやや臭う物でも

鼻を摘んで食べられる様にではないか?と想像しています😔。
 その意味で まず五感の中で生命維持に直轄している感覚のくせに
情緒的で曖昧な味覚を徹底して極めることにより

相乗効果で感性全体のクオリティーが上がるのではと閃いたのです💡。

 いくら視力の良い人でも粉カラシとウコンの粉を見て
どちらがどちらとは はっきり言い切れないと思いますが

 香りを嗅ぎ一口味見をすれば 一目瞭然じゃなかった一口瞭然ですもんネ💡
そりゃ〜辛いのがカラシ苦いのがウコンと直ぐ解るでしょうからネ😋


 最後になりますが こんな調子で平成の30年を駆け抜けてこれたのも
15歳から一緒にいる愛妻様の存在が太陽規模に大きかったと正直思います😅
 そして 大地の様に優柔不断で破天荒なボクの未熟🎸な種とも言える感性が
生き残っていたからこそ 愛妻様と家族を守ってこれたのだとも 我ながら
ボクの「感性」に感謝致します!勿論皆さんとの出逢いにも感謝しています🙏


 「感性」は様々なシーンでの感動により想像性や先見性と言った
人の初動性(閃き)を生み出してくれます。
その閃きを補助し「知性」は過去のデーターと照らし合わせ理解を深めます。
そして 感情や心情に動かされず「理性」によって
その閃きは冷静に判断され行動へと変換されてゆくのです。
 人それぞれであるが前提の宇宙です。何んでも良いのです。何々に心動かされ
感動し「あーしたい!こうしたい!あーなりたい!」と同調した💡
その閃きこそがあなただけの特別な感性なのです。
どうぞ!そのスペシャリティーを愛を持って大切に育てて下さい🌈良き時代を…🙏

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