田んぼの畦に咲き始めた「野アザミ」が
ボクにもっと気を入れろ！と云ってる様に思える
水無月の夏至明け二十四日午前中⛅️
いただきアースの試験圃場「ももの田んぼ」に
到着したのが10:00時丁度で30分遅れでした…🙏
この前に別件がありまして失礼致しやした😅
さて第六回「あしきたまちの子供園」さんとの
食育コラボ「お米を自分たちで植えよう！」体験は
すでに賑やかに進行している様で
山の尾根づたいに広がる田園風景に
甲高い子供たちの声が木霊していました😊💕
NPO「いただきアース」の理事長であり
芦北町の自然農アーティストである
長野夕帆（ゆうほ）君の元気で的確なreedにより
なんと…！田植えもほぼ終盤に差しかかっていました😍
それは…田んぼ路を上がってくる途中
最初に見えた光景が…
「おっ！今年は人数が少ないナ！」の
ファーストインプレッションでしたからネ…⁉️
ボクは園長先生にすかさず尋ねてみました。
すると「夏風邪で欠席する子が多くて
年長十二名中 今回は六名だけの参加となりました。」
「そうでしたか！ニュースでは聞いてたんですがネ〜
芦北でも…そうなんですか〜！」😝
それで子供たちの人数を考慮して
半分を機械植えにしたんだネ…
だから早かったんだネ…さすがバッテン👊😅
細菌・カビ菌なども活発に活動する梅雨時期
全国で子供たちの免疫が落ちとるバッテン😢
ほんま食の乱れを正さにゃならんバイタナ〜〜🙏
とは言うものの…
そんなことは御構いなしに子供たちは
赤土がベースのベージュ色した泥水に足をぬめらせ
「キャ〜キャ〜！」「ワイワイ！」
「アッ！イモリさん捕まえたョ！
ほらカワイイョ〜💘」と楽しそう〜です💕
そうなんだョ！
人は五感で学び体得したことを
深い記憶として留めることが
出来るんだョナ〜😎😅
それも楽しいこと…嬉しいことはもちろん
寂しく悲しい…苦しく辛い…ことを体験すると
より心の奥深くに残るんだと思うんだョナ〜😎
問題はそんな様々な記憶を
自分の人生と未来社会へ どうプラスとして
繋げて行けるか？だもんネ〜😇💕😇
水と土に頭を垂れろ
そして 膝間づき
稲の赤ちゃんたちが
玄氣に育ってくれる様にと
キミたちの元気な声（肥え）を
かけてやってくれもうす〜！
「いのちョガマダセ〜〜！」ってネ〜…😘
今年の「あしきたまち子供園」の田植え体験は
今までよりまた一段進化していて
夕帆君の愛ある計らいで
餅米の苗を栽培してくれたそうです！
そして 秋には またみんなで集まって
収穫したお米で餅つき大会をして食べよう〜😋って
そんなことになっているそうですョ…💕
これは…きっと夕帆君が
ゴムゴムの実を食べたルフィーの様に
「粘り強く伸び伸びやれよ！」と云う
子供たちへのメッセージが
米だけに込められているのかも知れませんだすネ🐉😅
日本人の歴史から切っても切れなかったお米が
今やついに主食の座を明け渡してしまい…😢
お米の１人当たりの年間消費量は
1962年度をピークに減少傾向となっていました。
年間１人当たり118kgの米を消費していた人が
2020年には半分以下の50.8kgにまで
減少してしまったのですからネ…😢
なお需要量は一貫して減少傾向にあり
最近では人口減少を背景に年間10万トン程度と
減少幅が拡大しているそうです。
家庭における１世帯当たりの
年間支出金額の推移を見ても
2014年以降はパンの支出金額が
お米の支出金額を追い抜いたのが現状なんですョ😢
別に小麦を悪者にするつもりは毛頭ありませんョ。
でも…なぜお米が足元にある国なのに
わざわざ海外の遠い国から輸入してまで
小麦に夢中にならなければならないのでしょう…？
世界には８億以上の飢餓に苦しむ人がいると云うのに…？
何も小麦を食べるナと言ってるんじゃありませんョ🙏
だったら税金を投入してでも国産小麦を生産して
もっと美味しい健康な小麦を食べようって言ってマンネン😅
それが…やれコストが合わないとか…
少子化で人手不足だからと
利権優先に臆病に生きてきた勇気なき賢者たちョ！
でも今こそこの国に縁して暮らしてきた
自分自身と言う一人の人間として
日本人の魂とも言える『米』文化の
大切なマトリックスとなる生きるための叡智を
次世代に引き継いでいってもらえる様に
農（一次産業全般）の世界を
一緒に盛り上げて行きましょうョ
以外と勇気を出すって決断の向こう側は
嬉しくて楽しくなっちゃうことかもョ💕👍💕
とにかくこの子たちに…
そして…若者たちに「米が大和」の礎なんだョと
身を以て一緒に伝えてゆきましょうョ…🙏
さて秋の収穫まで災害に合わないことを祈り
愛と勇気の詰まった美味しい
お餅を食べられることに希望を馳せて
いただきアースは邁進して参りアース…🌏
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