作品名:We Love The 農明《song&write by:Tempa chidow/since.2003.》
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遠い 遠い 生まれる前のボク
父ちゃんも 母ちゃんも生まれる前
ひい婆ちゃんも ひい爺ちゃんも
生まれる 生まれる ず〜っと前……。
寒い 寒〜いシベリアで
亀の島への旅を選んだ仲間たち
石斧一本と 縫い針一本持って
インディオの聖地さ 里づくり
「オーホレ オーホレ♫
ボクは待ってるョ。
この世が生まれかわるまで…」
蜂の巣穴みたいナ 無数の部屋
蜘蛛の巣みたいナ 放射線の円網
木ツツキの巣穴みたいナ 水玉模様
それでも とにかく 二重らせんの階段の果てまでも…。
頭の中にあるイメージに向かい
彫刻刀めがけ 金づちを打ち下ろす。
何回振ったかなんて考えてないし 数えてないョ!
そんなこと 両腕の筋肉が
痛みを以って数えてくれてるョ…。
それより何より
打ち損ねて 叩いた親指と人差し指の腫れが
これ以上ひどくならないよう
集中! 集注! 集中😅
「オーホレ オーホレ♫
ボクは待ってるョ。
この世が生まれかわるまで…」
トントントン! トントントン!
板の上を丸刃刀が削りながら滑ってく
その時クスノキの神聖な芳香が宙を舞う。
集中! 集注! 集中力アップ。
アンカーを目指し ただ ただ 彫り進める
スタートを決めたのも アンカーを打ったのもボクだ!
あとはピリオドは何処なのか?を決めれば良いだけ…
だが まだまだ遠く先のことのようだ 🙄
「オーホレ オーホレ♫
ボクは待ってるョ。
この世が生まれかわるまで…」
なんでボクは ナイフや楽器を手にすると
無心で反復動作をしてしまうのだろう?
考える間も無く 手が指が勝手に動き
失敗の上塗りを繰り返し 天波流は熟練させてゆく。
何の為に…誰の為に……?なんて今は良く解んないけど…
きっと自分の為には役立っているのだと思う😻
そして このバカスイッチが入り反復動作にハマるのは
DNAレベルであることだけは確かだと思う😜
「オーホレ オーホレ♫
ボクは待ってるョ。
この世が平和に生まれかわるまで…」
芸術の秋 ボクのバカスイッチは またも紅葉(高揚)する。
もしかしたら 💡 遠い 遠い昔 ボクのご先祖様は
米インディアンの酋長だったのかも…⁉︎とふと思う✨
まぁそんな訳ネェーか!ただのコメディアンの村長
天波の田和言にお付き合い下さいまして ありがと燦々とSUN(笑)😅