作品名:哀愁Hotel《song by:天波地動/since.1979
上の▶️印をクリックすると若き頃のボクの歌声を聞くことが出来ますョ♫

 夏の終わりを告げる
ツクツクボウシの個性的な鳴き声が
向かいの山から川を渡り届きます…
 それと同時に下校時間を知らせる
小中一貫校「球磨清流学園」の
子供たちが日替わりで村内放送する
初々しい声が木霊する…まだ明るい夕方です…

 ツアーを終へ熊本に帰り着いて間も無く
あの変則台風10号で土砂や瓦礫が流れ込み
茶色に濁っていた球磨川の川面も
時間をかけ元のエメラルドグリーンに戻り
少しだけ…心も落ち着いて来ました…💘

 田舎暮らしは毎日 毎週 毎月と
何かが大きく変わることはありません…
 むしろ 変わるのは四季による日々の天候と
寝て起きる度に老いる自分の肉体だと
ひしひしと感じさせられる今日この頃でありんす…😅

 ネェ自然とボク等は二つで一つの存在なんでしょ…
決して離れられない関係なんでしょ〜💏
なのに自然はいつまでも活発で生き生きとしていて
ボクと言えば年々筋力が落ちてゆくばかりと
まったくを以って不公平ですョネ…😂
まぁ如何に運動不足かを反省させられますがネ…🙏

 さて…!世間では少子高齢化による
今後の国力低下を恐れ
海外へ移住する人や
南海トラフやパンデミック社会から逃れ
地方へ移住する人々が増えているそうです!
 ボクが四十年前に想像した時代の潮流が
いよいようねり始めたのですネ…😅

 さぁ心身共に自身の健康を取り戻し
平和な社会を日々想像してゆくことで
本来の国土に適した自然な自分らしさを
必ずや取り戻してゆけると思いますョ…💕
 「変えるのではなく…変わってゆくのですから…」

 そんな風に考える様になったのは
半世紀が経った五十路の頃でした…
 それまでは強い自分を生きるために
どこか戦闘モードになっていたボク…
 家族を守るのが雄としてのDNAさ!
命に代えても戦うぞ!…なんて勇んでネ…😂

 でもその考えが見えない敵を生み
自らが苦手の壁を作り出していたのですネ…😤
そう!病気も害虫も敵では無かった…
農薬なんて必要なかったんですネ…💀
 例え病害虫駆除に膨大なコストをかけ
何度も丁寧に農薬を散布出来たことで
その作物は無事だったとしてもですョ!
 翌日強風や豪雨の直撃を受けてしまえば
結果的には収量は落ちてしまう訳で…😭
いくらコストや労力を掛けても
被害を免れるか?どうかは別問題なのですし
コストを掛けた分だけリスクが増えますからネ…💡

 本質的な問題は 百撒いた種から
百の実りを収穫しようとしていた
自分勝手な設定が間違っていたのです…🙏
 ⅓を虫が食べ
 ⅓を人が食べ
 残りは土に還すことで
自然の循環が生まれる訳ですからネ…☮
 そうです…身の丈にあった生き方をしろと
自然は教えてくれているのですョネ…☮
もっと手と足を動かせとネ…💪👣💕

 

 どうぞみなさんもこの期に
便利な都会からいったん離れ
田舎暮らしを
考えて見ては如何ですか?
 そりゃ〜田舎暮らしは不便ですョ…😅
近いコンビニで20Km近く離れていますし
何か用を足すにも時間がかかり不便です…
 でもその分…街での衝動買いや外食が減り
体調もすこぶる良くなりました…😋
 そして…田舎暮らしには必ず付いて来る
草刈りや落葉拾い等と言った清掃です…
直接金にはならないこの労働が
地域貢献と筋力アップに繋がるのですからネ…💪😅
 それに…何も完全に移住しなくたって
別段構わないんですョ…💕

 2024年の調査では
全国の空き家件数は900万世帯と
年々増加しているのですから…
 買わずともセカンドハウスとして
低額で借りれば良いと思いますョ…👌

 勿論そう簡単にお気に入りの家に
出逢える訳ではありませんが
でも出逢うためには
まずは
動いて見ないと始まらンもンネ…😅
 便利過ぎる社会をデフレ社会と言うのです
これからは不便の中から…どれだけ
大切なものを探し継承してゆく時代です…☮

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カテゴリー: 天波ジャーナル

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