作品名:夕暮れの田中町団地《song by:天波 地動/since.1983年.》
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日の陰るのが早くなったナ〜と
西の山を見上げながら雲行きを見る…👀
北西回りでやってくる筋雲が
海のさざ波の様に横たわる夕暮れ。
夕闇せまる山の稜線が
銀の陽炎の様に揺らめき
薄白く光っているのは
今日の終わりの西日に輝く
ススキの穂ホッホッ😅
遠くカラスのカァ〜!カァ〜!の鳴き声
「カァ〜!母ちゃんがカ〜ッと🙅ならない内
カァ〜カァ〜帰ろう!早く家に帰ろうカァ〜!」
そんな声が聞こえたと思いきや…
滑空して来たトンビの鳴き声が競う様に
「ピィーピィーピィーヒョロロ!」
そんなヒョロヒョロバタバタの
飛び方じゃ〜早く家には帰れんぞ…と🐥
カラスをスーッと抜き去り
羽ばたきもせずに
家までひとっ飛びで帰ってった…🔙
人それぞれ生活リズムが違う様に
動植物たちも自分に都合の良い適した
時間的棲み分けで生命活動している。
夜のとばりが降りる頃
新月に夜露が光る草むらで
虫たちの奏でる金属音に似た鳴き声が…🔔
鈴虫も松虫もコオロギの仲間なのに
二匹だけ特別扱いのVIP待遇とは
日本人とポリネシア人は実に怪しからん…😤
「コロコロコロリー」そうだ!そうだ!と
大声を上げ訴えるは 閻魔コオロギとその一味♬
🎶「リーリーリーリー」… ツヅレサセコオロギ
🎶「チィチィチィチィ」…オカメコオロギ
🎶「ジジジジジジ」 …ミツカドコオロギ
🎶「トゥルルルルルル」…カンタン
🎶「キィリリリリリ」 …クサヒバリ
ミミズもオケラも そうだ!そうだ!の大騒動に…🔫
そこへ…な〜んだ!な〜んだ!と
山を下りてきた神鹿(しんろく)さま。
「ピィーーーュ」と甲高く一鳴きして…
森が眠る夜は物音を立てず静かにしてろ!と
ワシラが散々注意喚起しているじゃろが…😤
ハイハイ!そりゃ〜貴方様は神鹿さま
当然今まではリスペクトしておりましたョ!
シカしながら近年の行き過ぎる
横暴とも言える農作物への被害にとどまらず
庭の草木まで根こそぎ食べてしまう無秩序…
もはやその振る舞いは
神の使いを大きく逸脱した
旧統一教会と一緒とシカ思えませんョ…😂
シカるにボクは反撃能力を一切持たず
防獣ネットの防戦一方ではシカたないでしょ…😭
シカもこのままでは生活もおぼつかず
生きるシカばねになり兼ねませんョ…😱
音もだちだったらシカとしないで
正々堂々シっカりと向かい合いましょうョ!
そして…お互い都合の良い妥協点を見出し
実験しながら たシカめましょうや…♋︎
そうでない限り貴方たちが望む静寂の夜は
残念ながら失なうシカないだろうし
それこそ神様にシカられるでござるョ…😤
どうぞエシカルに考えて下さいナ…😍
そして…サスティナブルにいきましょうや…☮
人と自然が共生してゆくには
これシカないと思うのですがネ〜…😇
ど〜です⁉️神鹿さま…😅
もし聞き入れてくれるのでしたら
ボクが神鹿さま達に「コオロギ煎餅」を
腹一杯プレゼントして差し上げますョ…💕😋
ディアまた来月!
お返事は慌てなくて良いので
じっくり考えて見て下さいナ…🙏
では天波ジャーナルで…またお愛しまバンビ〜…💘😇