作品名:この歌もいつか《song&write by:丘蒸汽/since.1973/albumのすたるじあ》
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*因みに…この楽曲は…50年前に発表された作品です…🎸
センチメンタルな秋の夜長にピッタリです💔
耳に優しい夕暮れは
サワサワと風に揺れる
ススキたちのかすれ声が聞こえる…
その根元に集まり
ジィ〜チロリロリィ〜ン!と
雑談話に夢中な虫たちも…
ボクの足音に気づき
近づくにつれポッカリ静寂の穴が開く…
その時…山でヒグラシがカナカナと鳴いた。
進まない原稿に気分転換
六世帯だけになってしまった集落へ
ちょっと一服のブラ散歩…
あの芦北heavy rain以来
集落とも自然に親密感が縮まり
気楽な会話ができる様になった…
それにしても見かけるのは
庭に落ちた柿の実に群がる
カラスやスズメバチ…
猛暑に負けた柿もアケビも今年は不作
またも「おまけの当たり」の一品が
消えてしまい残念な秋風が吹く…
山から降りてくる夕方の風
肩をあらわなボクには
ちとばっかり寒いと感じるが…
竹ぼうきで柿の枯葉を
ま〜るく掃き集めた
焚火の煙と熱に汗がにじむ…
夕飯前のひと仕事
今晩の楽しみ栗ご飯
愛妻様と二人マロンな食卓で…
決して人生を諦めない
せっかくの思いに応えるには
複数の答えを持ち順応するだけ…
これが良いとかあれが悪いとか
比べないし安易に決めないから
悩みに悩んだどれみ人生…
少しずつだけど土と馴染み
まだ細いながらも根を張り
茎葉を茂らせることが出来たかもネ…💕
葉っぱの一枚一枚が元気である様に
綺麗な花が咲かなければ実も着かない
ボクが元気の素を率先して食べなきゃネ…😋
そして 草が大切だョって
ボク自身に向かい采配を振り
耳に優しく歌い続けるョ…🎻
村明みなさんにとって
どうぞ幸福で平和な時間が
少しでも持てます様にってネ…☮