ボク等の住む芦北町での田植え時期は
決まって梅雨の後半と重なるので
何はともあれ雨の心配が一番気にかかります。
今年6月に行われた田植えは 幸運にも梅雨の合間で
曇り空とは言え 汗を掻くほどの暑い日でした。
子供たちも田植えが一段落着く頃には
男の子も女の子も一緒に 泥水の中にどっぷり座り
泥塗れで無心に遊んでいましたョ😂
もうあれから113日が過ぎた10月15日の土曜日
「みんなで一緒に稲刈り体験」は実施されました。
今年はラニーニャ現象の影響からか
北海道まで日本全土が30℃を超える様な
酷暑に見舞われ 記録的な猛暑の夏となりました。
また東北では記録的な降雨量に泣かされたり…
関東ではゴルフボール大の雹が各地で降り積もったり…
9月の台風14号では 鹿児島・宮崎・西日本から
東北までの各県で稲や農産物に被害が及びました。
芦北町でも地域や場所によっては
無残にも強風になぎ倒された稲を
手刈りしているとこを良く見かけます。
そんな中で僅か七畝ほどの子供園の田んぼですが
若干イノシシの被害にあった部分もありましたが
この夏の様々な試練を見事乗り越へ
無農薬有機栽培(古式)で
健やかに収穫の日を迎えられました💕
これもこの企画担当のReedになった一閣君が
草刈りから雑草取り・電柵張りなどまで
管理してくれたお陰です。お疲れ様でした🙏
もちろん子供たち手作りのカカシも
スズメやカラス達からしっかり見張ってくれましたョ😅
🌕🌖🌗🌘いただきアースとあしきた子供園との食育コラボは大成功でした。
🌒🌓🌛🌔
脱穀してみないと具体的な収量は解りませんが
例年の収量から大よそ見当をつけ
3.?俵と言ったとこでしょうかネ👌と一閣談😅
収穫されたお米は 約100名の園児たちと職員の
お昼に当てられる訳ですが
約3ヶ月前後で食べきってしまうそうですョ!
それでも子供たち自身で植えたお米は
年齢に関係なく格別に美味しいのでしょうネ💕
そして 大切な素晴らしい食の体験をしましたョネ🌾😋💕
*脱線話*
ヒコのコ
ヒメのメで
コメ「米」。
陰陽合わせ
持つ「玄米」こそ瑞穂の宝なのです。
なぜ男と女を分けるのでしょう?
・本当は求め合っているのに…ネ!
なぜ糠と白米に分けるのでしょう?
・大変面倒な作業なのに…ネ!
タンパク質と炭水化物に分けるのでしょう?
・まさか?その方が儲かるからですか…!
でも本当は そのままを工夫して丸ごと食べれば
古代からの膨大な叡智が情報化され
生命力の源泉として摂り込めるのに…ですネ!
そして 自分たちの血肉を作ってくれ
自然のリズムに合わせ活発に動ごけるのに…ですネ😅🌾
海・山・川・森・動植物だけが自然ではありません。
本来子供たちも自然の一部として産まれて来たのです👼
それを大人人間の我欲によって知らずに歪めているのです😹
多様性を叫びながら多数決でしか答えを出せない大人人間にネ…😎
自然はきっと求めています。
むかしは土の上にドサッと腰を下ろし
すっぱい梅干し入りのお結びを頬張った子供を…
積み上げられたワラの上で寝転んで
友だちと一緒に一番星を眺めた子供を…
自然を遊び友だちとし…道具とし…仕事として
人と同じように思いやりを持って接してくれた子供たちを…💕