NPO法人いただきアースとは

みなさま、こんにちアース! 私たちはNPO法人「いただきアース」と申します。 3.11をきっかけに関東から芦北地域へ移住して来た者たちが中心となり 心機一転「地域再生」を合言葉に2012年8月に法人化致しました。 活動理念を「学」「芸」「食」と定め 移住者の視点で地域に置き去りになっていた宝物を「再発見」「再研究」「再編集」し 更なる移住者への誘致活動に活かしていきたいと思っています。 その為にも自らがこの地にしっかり根ざし、地域の人々の知恵とお力を借り 都会に流出してしまった若者たちとの再会を果たしたいと願っています。

 

        いただきアースロゴのコンセプト

 

◼︎右斜めに傾いた太さに違いがある二つのリングには
次の様な思いが込められています。

①斜めの傾きは、東北と西南を表し日本列島を意味しています。
②朱色は、日本の西南に位置する芦北の夕陽とみかんをイメージしました。
③二つの輪が書かれているのは、フレッシュ組(未経験者)とキャリア組
 (経験者)を表しています。
④線の幅が細い方がフレッシュ組でキャリアが少ないことを表しています。
⑤太さに違いはあるが、朱色の輪に囲まれた二つの白色の円は
 同じ面積であることを表し、両者の芯が平等であることを表現しています。
⑥何故に細い輪が下で太い輪が上なのか?。それは経験値の少ないフレッ
 シュ組にキャリア組が寄り添うことが大切と考えたからです。更に上部に
 重心があり斜めなので、接点を大切に思えば太い輪が自動的に回転します。
 「寄り添う・見守る」と言うのは、この関係なのかと考へ、この位置関係
 になりました。

 

 いただきアースは、自立・自営を目指す個人(家族含む)が、移住生活を営みながら
個々の夢を重ね、メンバー同志互いに苦手な部分を補い合い、夢を実現に導いてゆこう
と組織されました。
 一般社会では組織の目標(利益)が優先で、個人の夢など中々聞き入れてくれません。
いわゆるピラミッド形式の一極集中に従属してゆくしかありません。
 それをロゴマークに置き換えると、輪を一つに統合させようとするのが一般組織だと
思います。しかし、いただきアースでは、それぞれ(個)を大切に思うが故に
二つ(対)の輪を描いています。これは従来の「雇い主」と「雇用者」と言う枠組みを
壊し、個々の夢と夢との接点上に経済性を発展させる新たなプロジェクト
「Believers Unit」なのです。
それが非営利公益法人「NPOいただきアース」で、自己実現を叶える為の
志事場でありたいとの思いが込められています。

 

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