その昔、生きていくのに必要な全てを営み暮らしていた、百姓。

近年百姓という言葉を聞かなくなり、百姓とはを知る人も多くはないかもしれない。

貨幣への依存、溢れかえったモノ、人々が生きていくのに最適化されていく今がある。

欲しいものは多くのものが金銭と引き換えに手に入る時代。

不便と感じることは、快適な環境を誰かが金銭と引き換えに生み出す時代。

資本主義の中に蠢く金儲け主義に盲目的に走り、地球環境を害する人も一定数存在している。

地球が健全でなければ、私たち人類をはじめとした命あるもの全てが存在することさえ許されない。

それでも人は金銭を欲する。時には地球や自分の未来を引き換えにしても。

金銭が無ければ資本主義の時代が培ってきた英知の結晶を享受することができない。

そこに待つものは、快適とはかけ離れた不自由という世の中でしかない。

不自由な中からも、何かを自ら生み出すことのできる職業、百姓。

そこには富む者も貧しき者もない。

生活の全てを自ら考え、学び、そして行動していくその姿が百姓という生き方そのものである。

地球と共に今を生き、後世へと続く道を共に歩み続けよう。

我ら百姓、百姓永遠なれ。

っていう感じで、百の家では、百姓の全てを年間を通して体験していただけるコンテンツを多数ご用意させていただいております。

一年を通して一緒に米作りや建物作り、森林散策や釣りなどの自然遊び、村の人との交流などを通し田舎におけるリアルな百姓生活ができる『飛躍笑塾』等、多数。